タレント候補が、参院選には目白押しです。
全てがよくないとは思いませんが。
タレント候補は、著名人の候補という意味です。
作家や経済人から転身した議員さんもいます。
ある程度の専門性や見識があるので、それは良いとおもいます。
問題なのは、知名度だけのいわゆるパンダ。
当選して、これから勉強します、では一般人でもできます。
あと公約がボランティアとか啓蒙活動だけの人。
そういうことは、NPOでやって欲しいと思います。
衆議院も参議院も、立法府です。
国のルールを決める人たちです。
今の選挙には、そういう常識が欠けている気がします。
二世議員でも、しっかりと勉強して良識があればいいと思います。
本来なら、地方議員から国政へというのが筋のような気もします。
小さい選挙区の中で仕事をして、その代表が国政へ行く。
いきなり国政選挙では、よほどの能力がないと・・・と思います。